ヒッチハイク旅行8日目〜出逢い〜

2日前、このブログを読んだ伯母から連絡があった。
30年程前に伯母がウィーンのホテルで働いていた時にお世話をしてくれた人(ママピルツさん)が今もウィーンに住んでいるから、その人と会ってみない?という趣旨だった。もちろん会ってみたいと思い、電話番号を教えてもらいママピルツさんにSMSを送った。
しかし、返事は貰えなかった。なので昨日ヒッチハイクをすることに決めたのだが…今日その返事が来た。

今日一緒にランチに行きませんか?と言うメッセージだった。ヒッチハイクの予定は変更。即返信をし、オペラ座の前で会うことに。

無事会うことができ、モーツァルトが毎日朝食を取っていたというレストラン、Frauenhuberに連れていってもらった。

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久しぶりのちゃんとしたご飯。

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超美味しかった。

ここは昔モーツァルトが住んでいたとこらしい。

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ランチの後は遊園地に連れていってもらった。

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ぐるぐる回るやつ

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観覧車からのウィーンの街並み

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空中ブランコ

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1人で子供のようにはしゃいで楽しんだ。富士急ではどのアトラクションに乗っても何の恐怖も感じないんだけど、外国の遊園地はどこか信頼し切れないところがあるからなのか、正直非常に怖った。何度も事故死を想像した。

その後もドナウ川に連れていってもらったりして…お別れ。良い人だった。ママピルツさんはおばあちゃんと同じくらいの年齢なのだけど、私に対して全く子供扱いなどせず一人の人間として接してくれた。英語には敬語という概念がそもそもないので全ての人とタメ語で話すわけだが、この年齢を気にしない文化というのは非常に心地がよい。

ママピルツは今まで日本を26回も訪れているという、日本のことが大好きな方だった。こういう出逢いは素晴らしいな。ありがとうさっちゃん(伯母さん)。もし昨日ヒッチハイクに成功してスロバキアかハンガリーに行ってたら会えなかったのかと思うと、失敗してよかったとも思えた。これも何かの縁である。
全て奢ってもらってしまい申し訳ない気持ちでいっぱいだったが、それに対してもIt was realy a pleasure for meと言ってくれる優しさ。
そして別れ際に、明日は忙しいけどそれ以降なら空いてるから、2日後にオーストリアの良い場所に連れていってあげるよというお誘いを頂いた。こんないい話はない。もちろん喜んでお誘いに乗った。ということでまたウィーンの延泊が決まった。この自由さこそノープラン一人旅の醍醐味である。
ちなみに一緒に写真を撮るのを忘れてしまったのだが…

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この写真の右側に見える金髪の方がママピルツさんです(観覧車から撮影)(極小)

2日間の延泊が決まったため、また新しくホステルを予約した。
チェックインをして部屋に入ってみると、室内には女性が2人。向こうから声をかけてきた。
アメリカのカルフォルニア州出身で、2人は姉妹だという。なかなか会えないアメリカンネイティブ、最高。旅の話やSHERLOCKの話などでめちゃくちゃ盛り上がった。
そしてふと、ネイティブと自然に会話が成り立っていることに気付く。やはりブリティッシュアクセントよりアメリカンアクセントの方が圧倒的に聞きやすいのだ。その事を彼女たちに話してみると、私たちだってブリティッシュアクセントが聞き取れないことはしばしばあると言う。ネイティブでさえそういうのだから難しいわけだ。
どのくらい英語を勉強したのかと聞かれたため、10年ぐらい勉強はしたが6ヶ月前は英語を全く話せなかったことを伝えると、またしても非常に驚かれ、そして褒められた。何度褒められても嬉しい。褒められて伸びるタイプです。

そのあと、食パンにジャムを塗って水で流し込むというクソ貧乏夕食を部屋で取っていると、下でメキシカン料理を作っているから、もしよかったら一緒に食べない!?とのお誘いが。ありがとうシスター。とびっきりの笑顔でYes!!!と答えた。

食堂でメキシカン料理のケサディーヤ(Quesadilla)を振る舞ってもらった。

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アルゼンチン人の女性も混ざり、記念撮影。

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スパゲッティも紅茶も出してもらい、大満足。いい人達だ。そしてまた日本に興味を持たれたため、定番の漢字などの説明をした。トランプをやろう!という流れにもなったため、豚の尻尾(超ローカルゲーム)という簡単だけどエキサイティングなゲームを教えて楽しんだ。初めてドミトリーの人と仲良くなることができた。

外で一服をしていると、日本人グループを発見。声をかけてみた。彼ら4人もイギリスの語学学校に通っており、今は一緒にヨーロッパを旅行中だという。久しぶりすぎる日本人だった。思えば1人旅を始めてから1週間以上、一度も日本語を話していなかった。私の通っている語学学校には日本人がたくさんいるため、日本語を話す機会は少なからずある。1週間以上全く日本語を話していないのは人生で初めてだった。ブログも毎日書いているし常に本も読んでいるから問題はないと思っていたが、会話となると全然日本語が出てこない。英語から日本語に脳内変換した程だった。語学学校に通うより1人で旅行をしている方が完全に日本語を使う機会がなくなるため、英語は上達するのかもしれない。


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