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ロイヤルパビリオンでスケートしてみた

今日はブライトンのロイヤルパビリオン(Royal Pavilion)に行ってきた。

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3週間ぶりに来てみると、冬仕様なのかライトアップがされていて幻想的なパビリオンちゃん。
私も昨日知ったことなのだが、ここでは毎年冬季限定でスケートリンクが設置されているらしい。そして今日友達に誘われてスケートをすることになった。

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10年以上ぶりのスケート、超楽しい。最後にスケートをしたときから体が成長しすぎていて最初は慣れなかったけど、数周もすると昔の感覚を取り戻して上手く滑れるようになった。

いやー楽しかったな。スケートいいね。

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クラスメイトのルービーとニコル。

1時間程滑って終了。スケートの料金は8.5£で、荷物を預けるクロークは1£。

もうブライトンにいる期間は短いし明日また行ってもいいな。

スケートの後は大勢でイタリアンレストランへ。

クラスメイトのタニヤに「ブログに私の写真を載せてほしい!!」と言われたので載せます。

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ビールとミネストローネとタニヤ。長い間仲良くしてきた彼女とも今週でお別れだ。

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カルボナーラ

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食事の後は日本人メンツでパブへ。

私は特に何も考えずに終始喋りまくっていたのだけど、どうもみんなの反応がおかしい。今日本当にどうしたの面白すぎる、何があったの、そんなキャラだったっけと何度も何度も言われた。
考えてみたら4月に留学してから今日まで、英語を学びにイギリスに来たわけだから極力日本人を避けていた。深く関わっていた日本人も数人はいるのだが、それでも常に英語のことだけを考えるように意識していた。
しかし、3週間の1人旅を終え、残りの2週間も旅行をすることが決まった今、もう英語のモチベなど全くなくなってしまった。更にこの土日はけまたん(ロンドン滞在)とずっと話していたし、月曜もたかのり(イーストボーン滞在)と一日中話していたことで日本語力も取り戻していた。そのため今日はブライトンでのキャラを完全に忘れ、初めてみんなに素の自分を曝け出してしまったのだと思う。無意識的に。

本当に多くの人から「ブログ楽しみに読んでるよ!」というお言葉を直接頂けて嬉しい限り。残りの短い期間は日本人のみんなと仲良く楽しく過ごしたいと思います。今まで露骨に避けまくっていてごめんなさい。

今週の土曜日から4日間アイルランド、来週の木曜日からは8日間イタリアに行く予定。今回は友達と。今しかできない激安旅行ラストスパート。自由すぎる今を謳歌しよう。

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どこで見つけたのだろうか、数分前にいとこがInstagramに上げていた写真。背中に乗って首を絞めているのが幼き頃の私。ああノスタルジー


ロンドン旅行6日目&最終日

6日目はロンドンでショッピング。
まずは超有名なショッピングモールHarrodsに。

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店内はブランドものだらけです。
値段を気にせず物を買えるぐらいお金があれば楽しいんだろうなぁと常に思いながらブラブラしていました。

Whole Foods Marketでランチをした後、急に思い立ったヒッチハイクに向けてThe North Faceの無難なリュックサックを購入。

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バックパッカーみたいな馬鹿でかいバックに必要性を感じなかったため、40L程度の程よいサイズを選択。男だし、iPhoneと財布と軽い着替えさえあれば何も要らないですよね。

Oxford Streetでみんなの買い物に付き添い、ディナーはまたしてもASKで。

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イタリアンしか。

最終日は朝早くから空港に行き、みんなを見送って旅行終了。

一週間のロンドン旅行と最初に聞いた時、7日間もいたら観光し尽くしちゃうんじゃないかと思ったのですが、初日と最終日は移動でほぼ何もできず、ミュージカルに行き、3日間は人と会い、1日ショッピングをしたら7日間なんてあっという間でした。結局ほぼ観光できずに終わるという。17年ぶり?に再会したロンドンの人たちとの関係は、今後も大事にしていきたいと思います。日本語を話せるイギリス人なんて貴重すぎる。

最後に。
旅行の後、早速チェコのプラハ行きのチケットを購入しました。思い立ったら即行動。来週からヨーロッパでノープランヒッチハイクの旅をしてきます。


ロンドン旅行5日目

5日目はみんなで私のホストファミリー宅へ。
Three BridgeからLewesまでの電車が止まっていたため途中でバスを利用しなければならず、計4時間かけてSeafordへ。

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ホストファミリー宅に着き、両者を紹介し、通訳に徹しました。
うちの親戚たちを大歓迎してくれて嬉しかったなぁ。

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ホストファミリーとお別れした後、ハリーポッターや007の撮影地としても有名なセブンシスターズ(Seven Sisters)へ。

セブンシスターズのバス停から見所の白亜の絶壁まで、片道40分〜1時間ほど歩かなくてはならないのですが、途中から坂道を登るので結構キツいです。私は3度目だったのでさすがに慣れましたが、そのペースについて来れたおばあちゃん(73歳)は凄いなと。既に体力に衰えを感じている自分の50年後なんて、考えただけで恐ろしい。

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天気は生憎の土砂降り&強風でしたが、それでもやっぱりいいところですね。

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これは4月に行った時の写真。晴れてるとこんな感じです。
イギリス旅行の際には是非セブンシスターズへ。

長時間をかけロンドンに戻り、夜はグロスタースクエア駅(Gloucester Square)のすぐ近くのイタリアンレストラン、ASKでディナー。

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ピザもパスタも全部美味しかった。
やっぱイタリアンだなー。


ロンドン旅行4日目

4日目は、これまた祖母の元ホストスチューデントである、現在ロンドン郊外住みのスペイン人に会いに行きました。
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最後に会った時、私はまだ5歳だったので…なんと17年ぶりの再会。覚えてくれてて嬉しかったなぁ。

その家庭には将来有望イケメンの男の子と、めちゃくちゃ可愛い女の子がいたのですが、私は何故か会った瞬間から手を握られ、引っ張られ、車でも私の上に座ってくるという神対応をされました。8歳の女の子に。
男の子には、こいつは何をしても怒らないと感づかれたのか、殴る蹴るの暴行をされ続けました。脛、金的、顔面も手加減なしで殴ってくるので油断できません。5歳の本気を知りました。それでもとにかく可愛い。
公園で追いかけっこしたり、車のプラモデル的なの組み立てたり、折り紙したり、6時間遊び尽くしました。可愛い子供大好きです。

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あと1ヶ月イギリスにいるのなら遠慮せずまたいつでも来てほしい、と言われたので、本当にまたお邪魔させて頂く予定です。

こういう繋がりは大切にしていきたいですね。


ロンドン旅行3日目

3日目は衛兵交替を見に、バッキンガム宮殿(Buckingham Palace)へ。


半年間イギリスにいたにも関わらず、この交替式の存在すら今まで知りませんでした。
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こんなに観光客集まるんですね。

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その後、祖母の元ホストスチューデントの日本語ペラッペライギリス人とBig Benで落ち合い、ウェストミンスター寺院(Westminster Abbey)の近くでランチ。

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「直訳できないこの日本語、英語にどう訳したらいいんだろう」って時に、それを正確に答えられる人ってバイリンガルか、日本語のわかるネイティブしかいないと思うのですが、今日はその両者がいたので非常に勉強になりました。
そこでネイティブに直接確認した、訳しにくい日本語を2つだけご紹介。

【面倒くさい】
イギリス英語 : I can’t be bothered.
シンガポール英語 : So troublesome.

「面倒」を辞書で引くと、troublesome, tiresome, bothersomeの3つがまず出るのですが、シンガポール人はtroublesomeをよく使うみたい。イギリス人はこの3つももちろんわかるけど、一番使う頻度が高く、そして一番意味が近いのが I can’t be botheredだそうです。

【(今日の予定は?に対しての)暇】
イギリス英語 : Nothing special.
シンガポール英語 : Nothing much.

ここでもイギリスとシンガポールでは若干の差がありますね。

夜は、伯母さんの若き頃の話をたくさん聞き、私はそれに感化され、残りの留学期間は語学学校を休む、若しくは辞めて、ヨーロッパ旅行をすることを決意。そして、日本でしようと思って機会を逃してしまったヒッチハイクを、ヨーロッパで3週間ほどしようと思います。

ヒッチハイク、絶対楽しい。

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深夜2時、突如大音量の非常ベルがホテル中に鳴り響き大パニックになり、全員パジャマで外に避難した時の写真。


ロンドン旅行2日目

2日目はOxford Streetでショッピングをし、近くのパブへ。ロンドンのあまりの物価の高さにみんな驚いていた。IMG_1684.JPG

夜はオペラ座の怪人(The Phantom of the Opera)のミュージカルを観にピカデリーサーカス(Piccadilly Circus)に。
Her Majesty’s Theatreという劇場で観たのですが…
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まさかの2列目、最高。
マンマミーアに続いて2回目のミュージカルだったのですが、ミュージカルの素晴らしさは言葉では伝わらないものだと思います。なので、ロンドンに行ったら必ずミュージカルに行くべし、としか言いようがありません。英語が聞き取れなくても楽しめます。

ミュージカルの後はグロスタースクエア(Gloucester Square)の近くにあるGreendoor Steak Houseでディナー。

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日本米食べたい。


ロンドン旅行1日目

8日から母と祖母と伯母と従姉妹がイギリスに来ていまして、一緒に1週間旅行をしています。祖母は日本でイギリス人のホストファミリーをしていた経験があり、伯母はシンガポール住み、従姉妹はハーフでトリリンガルという意外にグローバルな親戚達。

私は今住んでいるシーフォード(Seaford)から電車でロンドンへ。IMG_1665.JPG

ロンドンに着いてから時間があったのでレスタースクエア(Leicester Square)に一人で行ってみたら、London Film FestivalというのがODEONの前で開催されていた。

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そしてそこにはレッドカーペットが。セレブな俳優女優が大勢歩いていたのですが、今ハマっているSHERLOCKの主演であり、私の唯一知っているイギリス人俳優であるベネディクトカンバーバッ(Benedict Cumberbatch)が登場。

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なんの情報もなしに偶然生で見れたことに感動。

レスタースクエアを後にし、グロスタースクエア(Gloucester Square Compilation)で親族と半年ぶりの再会。久しぶりの日本食を思う存分貪り、1日目は終了。

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ブライトンの美味しいレストラン3選

最初の記事はイギリスの食事について書こうと思います。

イギリスのブライトン(Brighton)に来てから5ヶ月が経ちました。

イギリスは”飯が不味い”で有名ですね。

その噂を信じ、張り切って炊飯器を日本から持ってきましたが、ホームステイをしているということもあり使う機会はありませんでした。

イギリスのご飯は日本とは比べものにならないけど、食べられないレベルでもない。そんな感じです。

そんなイギリスの中でも、私が見つけたブライトンの美味しいレストランを今日は紹介したいと思います。

 

 

〜ブライトンの美味しいレストランランキング〜

第3位

sushimania(寿司マニア)

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チャーチルスクエアからビーチに向かって坂を下り、一本東の道(Middle Street)にあります。

ここでは寿司はもちろん、カレーやラーメンや蕎麦など多くの日本食を食べられます。但し店員は中国人。

このお店の良いところは何と言ってもお値段。とにかく安い。

イギリス(特にロンドン)は世界で一番物価が高いと言われており、ブライトンで軽くランチをしようとしても7〜8£(日本円にして約1300円 ※2014年現在)ぐらいするのが普通です。松屋みたいな低価格で美味しいお店はありません。

でもここsushimaniaではランチタイムに半額セールをやっていて、結構ボリューミーなカレーを4£以下で食べれるんですね。

コスパが良いので30回程利用させてもらいました。

私のイチオシはメニューNo.191、チキンカツカレーです。

 

 

続いて第2位

VIP 〜VERY ITALIAN PIZZA〜
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有名なブライトンピア(Brighton Pier)の正面のOld Steine、サブウェイの隣に位置しています。

イタリア人もお勧めするイタリアンレストラン。

店員さんは全員イタリア人なので安心。イギリスで本格的なイタリア料理を楽しめます。

VERY ITALIAN PIZZAと言ってるだけあり、ここのピザは本当に美味しい。そしてめちゃくちゃデカいです。

MARGHERITA

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VEGETARIANA

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多くの女の子は最後まで食べ切れずに残します。

ピザの値段は6.5〜11.5£。トッピングによって値段が上下しますが、6.5£のマルゲリータでも満足する美味しさです。

写真がないのですが、デザートのティラミスやチーズケーキも激ウマです。

 

 

最後に1位!

GOEMON RAMEN BAR

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1位はここしかないでしょう。

2014年8月にオープンしたばかりのラーメン屋さん。

チャーチルスクエアより少し西、多くのチャイニーズ、コリアン、タイレストランが並ぶPreston Streetの海岸の近くに位置しています。

ブライトンにはPonpoko、Okinami、Itsu、Sushi Garden、Yo!Sushi!、Wagamama、Kokoro等々、日本食を名乗ったレストランが数多く存在しますが、実際はどこの店員も中国人か韓国人であり、本当の日本食を探すことは困難です。

しかしここGOEMON RAMEN BARの経営者、店員さんは全員日本人であり、本格的な日本のラーメンを食べられます。

Tonkotsu Ramen

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Spicy Miso

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Karaage Don

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どれも本当に美味しいです。

開店からわずか2ヶ月ですが、既に12回程行かせて頂きました。

残りの期間もお世話になります。

以上、イギリスのマイナー都市であるブライトンの美味しいレストラン3選でした。

ブライトンに行く際に参考になればと思います。

それでは。