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天和 国士無双13面の確率

こんなツイートを発見。ツイートの真偽はさておき、タイムライン上で天鳳民が何人か確率を計算していたので、私もガチで計算してみました。

天和 国士無双13面の確率の計算結果

どうやら約227億分の1の確率ようです。

計算方法は以下

麻雀牌は34種類が各4枚の計136枚

まず配牌の確率は 東南西北白發中19m19p19s なので

1枚目が東である確率 = 4/136

2枚目が南である確率 = 4/135

と計算していくと

(4/136) * (4/135) * … * (4/124)

13枚の並び順は関係がないので、13!を掛ける

(4/136) * (4/135) * … * (4/124) * 13!

1枚目のツモが、東南西北白發中19m19p19s のどれかであればいいので、

すでに手配にある13枚を引くと、

13 * 4 – 13 = 39

つまり、

(4/136) * (4/135) * … * (4/124) * 13! * 39/123

136 * 135 * … * 124 = 136!/123!

であるので、整理すると、

((4^13)/(136!/123!)) * 13! * 39/123

1をこの値で割れば、何回に1回の確率であるかを求められるので、

1 / (((4^13)/(136!/123!)) * 13! * 39/123)

あとはGoogle spreadsheetsに計算してもらって、

https://docs.google.com/spreadsheets/d/1nNybXC6mBVu5RBYzy9weUv_T-kkRyE9Gev9S-8osHT8/edit#gid=0

1 / (((4^13)/(136!/123!)) * 13! * 39/123) = 22,735,454,489.1589

ミスがあったら教えて下さい


三槓子四暗刻

今日はノリで友達とBAN×KARAに行くことになり、時間潰しに渋谷の点5の雀荘へ。

1半荘目 東2

4445678pという最高の5面待ちでリーチかけたのに、上家のメンバーが一発目で切った8pを何故か見落としていて、2巡後に対面が切った9pで誤ロンするという失態。

一発で和了っていればトップだったであろう機会を逃し、3000オールの罰符を支払ったせいで微差でラス。

2半荘目はチップを稼ぎながらトップ目だったのだが、オーラスで捲られて2着。

対人収支 -0.3k 場代0.6k

今年は毎日麻雀してたから、昨日1日打たなかっただけで、凄い衰えを感じた。

 

渋谷に到着した友達と合流し、終電がなかったのでタクシーで六本木へ。

BAN×KARAに着いたのだが、24時以降は、初めての来店のお客様をお断りしているというルールを受付で告げられる。
なんと入店できず。HPにはそんなこと書いてなかったんだけどなー。
またの機会に。

BAN×KARAに入れなかったため、六本木の街をフラフラと歩き回った。しかし日曜の夜ということで人も少なく、クラブ以外どのお店も閉まっていた。
雀荘も空いていなかったので、またタクシーを捕まえ、仕方なく渋谷に戻ることに。

 

ファーストは閉まっていたので、センター街の麻雀カボに初挑戦。

ピン東南1-3、祝儀500p、場代600円、トップ賞200円、赤5が無い代わりに赤3pが2枚入りという、「さん」系列の特殊ルール。

他にも形テンがなかったり、暗槓するだけで1枚オールだったりと、慣れないルールが多かった。
同卓したメンツは緩かった。

4半荘打って成績は1224。
対人収支はちょいプラぐらいだと思うんだけど、たった4半荘で暗槓が9回発生したり、裏4ツモられたりして、
対人収支±0、場代2.6k

終わった後に同卓した全員の成績を考えてみた。

自分 1224 暗槓3回
下家 3333 暗槓4回 4枚オール1回
対面 2142 暗槓1回
上家 4411 暗槓1回

恐らく全員場代分負けぐらいだったのかなぁと。
店の10k勝ち。

帰ろうとしたのだけど、まだ打ち足りなくて渋谷の点5の雀荘へ。

 

3半荘目、東1、3本場 北家

序盤、間3m(ドラ)待ちで迷わずリーチ。

数巡後に南家から追っかけられた。彼は一発でツモった4sをカン。槓ドラが3sでモロ乗り。数巡後にツモった7sもカン。さらに数巡後にツモった西もカン。
どよめきが上がった。初めて三槓子見れるかもなーと呑気に考えていると、南家から気持ちの入った「ツモ!」の声が。

四暗刻だった。裏ドラ4枚も乗り、8000-16000の3本場9枚オール

もし振っていた場合、リーチトイトイ三暗刻三槓子表4裏4で数え役満だったことを考えると危ない。
一個前のお店だったら、暗槓3回でプラス3枚、祝儀も5倍高かったので、点5でよかったなと。

成績は1-3-3で、
対人収支-0.5k、場代0.9k

 

今月は既に25回フリーに行ってて、
144半荘 14東風、対人収支+47.9k、ポイント+5k、場代50.5k

最終収支+2.4k

ほぼ点5で打ってて、場代引いてもまだ若干浮いてるので、まずまずの成績でしょう。
もっと強くなります。


【年間100冊ぐらい本を読むぼくが選ぶ、今年読んで面白かった本ベスト7】

久しぶりの更新です。今年はお仕事、麻雀、たまに読書の毎日で、完全にブログサボってました。
今日は大晦日で暇なので、今年読んだ本の紹介でもしようと思います。

【年間100冊程本を読むぼくが選ぶ、今年読んで面白かった本ベスト7】

7位 辻堂ゆめ『いなくなった私へ 

「このミステリーがすごい!」大賞優秀賞受賞作。
ぼくの仲の良い友達の友達が書いた小説で、発売前から気になっていました。複雑な設定にもかかわらず、しっかり伏線を回収しているところが素晴らしい。

『5分で読める!ひと駅ストーリー 旅の話』に入っている、辻堂ゆめさんの「星天井の下で」という作品もオススメです。

たまには青春系の話もいいねぇ、なんて思いながら読み進めていると、思いっきり裏切られます。僅か8ページの短い物語に、あれほど引き込まれたのは初めて。

辻堂さんのこれからの活躍に期待しています。

6位 伊藤計劃『虐殺器官』

SFを全然読んだことがないぼくにとって、この作品はあまりにも衝撃的でした。圧倒的な世界観。人工筋肉のリアルな描写が、今でも脳内に鮮明に映し出されます。

5位 福地誠&みーにん『統計で勝つ麻雀』

世の中に麻雀の本は腐るほどあります。
多くの本では当たり前のように、「ツイてるときは〜」とか「ノッているときは〜」などといったワードが出てくるんですよね。

残念なことに、現実にそんなものはありません。”運”や”ツキ”や”流れ”というのは、あくまで結果論なのです。

昔ながらのオカルトを一切断ち切り、ネット麻雀天鳳の膨大なデータから導き出した戦術を1冊にまとめたこの本は、100%デジタル打ちのぼくにとって正に求めていた作品でした。

麻雀が強くなりたい人は必読です。

4位 サイモン・シン『暗号解読』

『フェルマーの最終定理』で有名なサイモン・シンさんの作品。
専門的な知識を、一般人に理解できるように噛み砕いて説明する力量がすごすぎます。
また、青木薫さんの訳し方も素晴らしく、非常に読みやすいです。
直訳感がありすぎて読みにくく、途中で諦めてしまう本って結構多いんですよね。訳が下手くそなせいで読む気が失せてしまった本が、今年だけでも10冊ぐらいはあるような気がします。

青木薫さんの書く文章は、そんな直訳感を一切感じさせないところが最高ですね。

3位 FUKUDA(W) 『消しゴムをくれた女子を好きになった。』

ぼくは基本的に恋愛小説は読まないのですが、これだけは別物。男なら誰でも経験するであろう厨二感や童貞感満載で、最初っから最後までめちゃくちゃ笑えます。
相当脚色されてるにしても、実話を元に作られたってところが良いんですよね。
ラストは圧巻。

2位 道尾秀介『カラスの親指』

道尾秀介さん独特の、程よい気持ち悪さにハマりました。
『ラットマン』も『片目の猿』も面白いんだけど、個人的には『カラスの親指』が一番でしたね。どの作品もうまーく読者にミスリードさせて、騙してくる感じがたまらない。
どんでん返し系最高峰だと思います。

1位 藤沢数希『ぼくは愛を証明しようと思う。』

正直載せるか迷いましたが、1位はこれしかないでしょう。今年話題沸騰となった恋愛工学の小説。ネットでは批判の嵐だけど、内容的に無理もない。小説よりも圧倒的に週刊金融日記の方が面白いんだけどね。

これを機に、また気まぐれでブログを更新するかもしれません。よろしくお願いします。


第61回日本学生ゼミナール大会(インター大会)@福岡大学

前記事の続き。

空港から地下鉄に乗って40分ほどで福岡大学に到着。

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広大すぎる。喫煙所だらけ。
とりあえず福岡大学まで来てみたはいいものの、どこで発表しているかも知らなかったので、校内をひたすら探し回った。

ようやく辿り着き、3番目のグループの発表から見学することができた。最近大人とたくさん関わっているせいか、久しぶりの大学生が非常に若く感じられた。

5番目にいよいよ後輩のプレゼン。

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堂々として格好いいプレゼンだった。
私の代のプレゼン隊長ならいのスタイルを継承していたことには懐かしさを感じたし、発表内容も中込ゼミらしくて非常に楽しかった。

全13チームがプレゼンをしたのだけど、昨年と比べても今年のレベルは高く、どこのチームが優勝してもおかしくないなと思った。自分は前回もプレゼンをしていないが、それでも参加者として見るのとオブザーバーとして見るのとでは視点が全然違って面白かった。また、昨年の時点では理解できなかったであろう内容も今なら理解できるという場面も多く、以前に増して情報ジャンキーになれていることを実感。ウェアラブル端末とかクラウドファンディングとか移民問題とかSEとかね。

審査の結果、1位と2位が1番目と2番目に発表したチームだったのだが、自分は遅れてこの2チームのプレゼンを見れなかったので何も言えない。

残念ながら賞は取れなかったけど、決勝までくるともう教授の好みでしかないと思う。発表している分野も様々なプレゼンに、点数を付けること自体が難しい。

大会の後は後輩たちにご一緒させてもらい、天神の「喜水丸」へ。

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明日も学校のある後輩たちは夜発の便で帰宅。私は明日1人で福岡を観光しようと思います。

インター大会に出場したみなさん、本当にお疲れ様でした。いい勉強になりました。ノリで福岡来てよかったー。

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帰国してからの1週間〜ホリエモンに会ってきた〜

12月2日(火)

美容院に行く予定だったが定休日で行けず、前日に買ったiPhoneを1日中いじり倒し今後の予定を立てた。

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ネット使いすぎて1日で1.52GBを超えてしまった…。
夜中は地元の友達ふたみとガストに行き、ひたすらトーク。

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世間ではマルチが大流行してるようで。私も個人的に2人から誘われたことがある。もちろん2回ともきっぱり断ったのだけど、あれって相当意志が強くない限り、多くの人は断れずに搾取されてしまうのだと思う。だからこんなに流行ってるんだろうけど。
ちょっと仲良いぐらいの大学の友達から”良い話”や”スゴイ話”を振られた瞬間に気付くべき。

3日(水)
早朝からバイトの面接に行く予定だったのだが、16時に変更になったため先に美容院へ。
行きつけの下北の美容院「ビードロ」。半年以上の期間が空いても、前回の会話の内容を覚えている美容師さんはさすがだった。

2時間以上暇を持て余してしまったのでとりあえず渋谷へ向かった。
毎日お世話になっていたハチ公に再開し、人混みで人間観察。人を見る目もだいぶ変わって、渋谷に外国人がめちゃくちゃいることに気付く。渋谷にいれば英語力落ちないだろうな。

暇つぶしにヒトカラをし

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いざ面接。
今まで13種類ものバイトを経験してきたけど、こんなバイトの面接初めてってくらい今までとは良い意味で違ったもので、1時間ぐらい社長と楽しく話していると、バイトの面接中であることを忘れている瞬間さえあった。

面接後は有楽町に向かい、イギリスにもフラッと遊びに来たこうへいと会った。

吉野家で一杯飲んで

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ホリエモンのイベントへ。

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海外にいるときからとにかく会いたくて会いたくて仕方がなかったホリエモンに、やっと直接会うことができた。私の唯一尊敬する人間である。
今回は「東京いい店やれる店」の作者である馬場康夫さんと、旨いかどうかだけを基準にしたグルメガイドアプリ「テリヤキ」の書籍化本である「ばかウマ」を出版することになったホリエモンの、2人によるグルメトークだった。
ホリエモンもまた良い意味で想像通りの人で、期待を裏切らなかった。やはり全ての話が面白い。

最後のサイン会で一瞬ホリエモンと話せる機会があったので、これから某サロンで関わっていきたいという旨を直接伝えると、是非よろしくお願いします!!と笑顔で返されたのは嬉しかったな。学生なんて自分しかいないかもしれないけど積極的に動いていきたいと思う。

イベント後は海老名に向かい、地元の友達であるりきともりたかに会いに道頓堀杉久保店へ。ビールをサービスしてもらい、そのあとはりきの家で手積み宅麻徹。朝帰り。

4日(木)

イタリア旅行をしているときから1週間以上予定詰め詰めでちゃんとした睡眠を1度も取っていなかったため爆睡し、17時頃に麻雀の連絡で起床。メンバーを集めて渋谷で麻雀。

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たむとかいととなかおと朝まで10時間打った。前日の宅麻は遊びも遊びだったのでノーカンとすると、8ヶ月ぶりの真剣麻雀。点数がすぐに出なかったり牌効率が悪かったり、さすがに衰えを感じた。
しかし十数半荘打った結果は+46で2着。まだまだ負けません。

5日(金)

麻雀後は渋谷で280円の蕎麦。

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この値段でこの美味さに感動。イギリスだったら2000円出してもまぁ食べれるぐらいのクオリティだからね…。

みなさん旅行帰りだったりで疲れていたので帰宅しちゃって、渋谷に取り残された私は夜予定があった事もあり1人で漫喫へ。
12時間パックで、漫画雑誌読み放題、ドリンク飲み放題、風呂無料、喫煙可、渋谷のど真ん中の最高立地、これで1500円って安すぎる。一度家に帰る交通費でそれくらい飛ぶからね。

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コンタクトの洗浄セットも150円で売ってて便利すぎ。

16:30頃に漫喫を出て、9nineのライブが開催される渋谷公会堂へ向かった。

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まずは9nine現場にいるであろういたるさんに連絡してお会いすると、早速Negiccoのミュージックカードを頂きました。

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ただでさえ実際に曲をダウンロードする人なんて少ないはずなのに、バーコードもないから裏面に記載されているURL手打ちするしかないし非常に面倒。打ってもサーバー重くて繋がらなかったし、この形式変えたほうがいいと思いますよT-Paletteさんタワレコさん。

いたるさんと実際にちゃんと話したのは多分3年程前の玉ニュー以来でした。
話している途中に知らないおじさんから東京パフォーマンスドールのCDを頂いたり

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地下アイドル(Pim’s)たちが向こうから話しかけてきたり。

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高校の友達である9nine好きのねこも来るかもしれないと思い連絡してみると、やはり行く予定だというので渋谷公会堂で久しぶりの再開。やんしもお久しぶり。

ライブの開演時間まで居座ったあと、ハチ公前に移動した。

そして、電話がかかってきた。
2日前に面接をしたバイトの採用の連絡だった。今回は40人以上からの応募があったようで、面接前にも「全員に言っているのですが、まず落ちるものだと思って下さい」と言われていたので、採用の連絡はめちゃくちゃ嬉しかった。
履歴書も書いていないしハンコも押しておらず、メンバー間の連絡はMessengerだし、シフト表もNumbersで作ったと思われる形式だったりと、自分がこうなればいいのになと思っていることが全てクリアされている環境で、働く前から非常に楽しみ。

電話のあと、ハチ公前でたにくんと会い、お決まりのたんとへ。

予約はしていなかったのだが、金曜なのに珍しく席が空いていた。100円ビールと100円ハイボールっていう激安店なのに、今だに世間にはバレていないらしい。

懐かしの横綱盛り

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2kg超え。2人で食べ尽くした。
楽しい話、たくさん聞かせてもらったなぁ。奢って頂いちゃってありがとうございました。

終電で帰宅。

6日(金)

昼前に弟の成人祝いということで、家族写真を撮りに行った。

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昼は中華料理を食べ、

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午後は父のiPhone6への機種変更の手続きに付き添った。
新規契約と機種変更時に強制的に加入させられるオプション、月曜日に自分が機種変をしたときも加入させられたのだが(即外した)、あんなの初月無料とかいう悪質な詐偽でしかないので、今回は店員と交渉してみることにした。
強制加入と言われたのだけどそれでもしつこく交渉し、結局ディーラーから加入しなくてもいいという承諾を得た。
こういうのは言ってみるもんだな。情弱が搾取される時代ですよ。

無事iCloudで復元も完了し、PC使ってないのにLINEの履歴も引き継げたし完璧だ。

7日(日)

午前2時半頃にアラームもないのに起きてしまった。ゼミの後輩のプレゼン大会を見るため、今日は福岡へ飛ぶ。
前日から横浜の漫喫に泊まる予定だったのだが、親が送ってくれるということで甘えてしまった。

5時半頃に羽田到着。
手荷物検査でリュックに入っていたお土産のライターやらナイフが引っかかってしまった。廃棄してほしいと言われたが捨てたくなかったので空港に預けてもらった。

飛行機に搭乗して座っていると乗務員の方に呼び出され、一度外に来ていただきたいと言われた。手荷物検査時のスタッフの対応があまりにも酷かったので、それの謝罪か何かだと思ったのだが、空港に預けてもらったものにかかるお金を今請求すると言い出したのだ。離陸予定時刻を数分すぎたタイミングで呼び出して現金で請求するなんてどう考えてもおかしいと思い、また交渉。
結局無料でいいということになり、0円の領収書を頂き解決。

そして福岡到着なう。2時間のフライト中に書きました。また更新します。


帰国して即iPhone6を買ってみた

昨日はロンドンのホテルで1泊。22時に寝て何故か26時に目が覚めてしまったので、Xperiaの最後のトップアップを使い切る勢いでテザリングを解放。ネットで暇をつぶした。

余裕を持って8:30にホテルをチェックアウトしヒースロー空港へ向かったのだが、地下鉄は遅延していたり、空港まで15分が売りのヒースローエクスプレスも途中で止まって30分以上かかったりして、ゲートクローズ30分前に空港到着。空港内は激混みで列は進まなかったり、スーツケースを計ったら30kgで追加料金40£を支払わなくてはいけなかったり、バッグから取り忘れていたペットボトルが荷物検査で引っかかったりとハプニングの連続で、最終的に離陸5分前に閉まっているゲートを開けてもらい飛び込み搭乗。危なかった。

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機内はめっちゃ空いていたので、一番後ろのど真ん中の席に移動。
前にも横にも人がいなかったためリラックスでき、12時間のフライトも全然苦痛じゃなかった。

ブライトンの映画館でも観た「Maleficent」と「Lucy」を再び機内のモニターで観たり、本を読んだりしている間に成田に到着。
ついに帰ってきてしまった。空港の綺麗さ。日本語表記の安心感。LTEの速さ。着いた瞬間から感動。

2時間かけてバスで本厚木まで行き、そのまま松屋。

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イギリスでこれを何度食べたいと思ったことか。

常に充電していないと電源が落ちてしまうiPhone5に嫌気がさしていたので、スーツケースを持ったままソフトバンクショップにも行きiPhone6に機種変。

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知らない間にソフトバンクのプランもいろいろ変わっていた。
月額約3000円もするカケ放題なんていらないと思ったのだが、5GBパケ放題が従来のパケ放より600円ぐらい安かったり、U-25の割引が500円効いたり、そもそもスマ放題がカケ放題+パケ放題で分離できるものではなかったりと、今まで通りの7GBパケ放とWホワイトにしても、スマ放題とほぼ同額になるようにうまく価格設定されていたんだよね。孫さんやるなあ。

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結局このプランで購入。
SIMフリーのiPhone購入してMVNOって手段を考えたこともあったのだけど、ヨーロッパ10ヶ国を回っても、どこにでもWi-Fiスポットはあるため現地データの必要性を感じなかったし、月々割が強いし、やっぱり日本ではキャリアに縛られていた方がいいだろうという結論に至った。来年の5月にはSIMロック解除も義務化されそうだしね。
SIMロック解除義務化はオリンピックを見据えての動きでもあるのだろうが、端末代の割引が効かなくなるし9割の日本人にとってマイナスでしかないと思うんだけど、どうなんですかね総務省さん。
個人的にはSIMフリー解除義務化のあとはMVNOの競争が激しくなって低価格化し、050plus等のフリーコールも今の電話並みの精度になってくれたらいいなと思う。

実家に帰宅し、iPhoneを復元しながら家族と話した。LINEの履歴も普通に引き継げたし完璧。明日から動くぞ。


お別れ

いよいよ日本に帰国する。30日の11:30にヒースロー発のフライトなのだが、日曜日のため電車もバスも始発が遅く、当日の朝家を出てもチェックインに間に合わないことが急遽判明。
前日の夜から空港で待機しようか、朝まで営業しているカフェを探して居座ろうかなどいろいろな手段を考えたのだけど、最終日に大きなスーツケースを持ち歩いて何かあっても嫌なので結局ホテルで1泊することにした。
日本だったらカラオケとか満喫とかカプセルホテルとか雀荘とか、便利で安い店がたくさんあるんだけどな。ロンドンは1番安いホテルでも1泊1万円は飛ぶ。平均は4万ぐらいだと思う。

というわけで今日ロンドンへ前乗りすることに。ホストファミリーとも今日でお別れ。ここ数ヶ月日本に帰ってからのことしか頭になかったはずなのに、いざ別れを告げるとなると本当に悲しかった。日本を発つ時は「じゃあまた12月に!」って感じで軽くみんなとお別れしてきたけど、逆はもう一生会えない可能性すらあるからね。そう考えるともう涙が止まらなくて。号泣するとコンタクトが取れるなんて初めて知った。

これ以上ないくらい家族は全員優しくて、何時に帰っても毎日ディナーは用意してくれたし、帰る日も決めずに数週間学校をサボって勝手に旅行してても、「いいねいいね!学校より大事なものがあるよ!」みたいな感じで理解してくれたし、良い意味で放任主義だった。ホストファミリーには本当に恵まれたと思う。
最初は全く聞き取れなかったホストファミリーの英語も、気づけば普通に会話できるようになっていたな。7ヶ月半もの長い間、本当にお世話になりました。


イタリア旅行6日目〜水の都ベネチア〜

10:30にホステルをチェックアウト。
ミラノセントラル駅へ行き、電車を待つためカフェに入った。

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高そうな雰囲気プンプンなのだが

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カプチーノまさかの1€。日本より安い。イギリスの4倍は安い。イタリアは物価が安くていいね。飯が全然美味しくないのに世界一物価の高いイギリスとは。

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この店の常連さん

12:05発の電車を予約していたので早めにホームで待っていたのだが、電光掲示板には30分遅れとの表示が。
結局50分ほど遅れて出発。日本とは時間の概念が違うよね。

2時間半ほど電車に乗りベネチア(Venezia)到着。

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どこもかしこも水。初めての景色に興奮が収まらない。

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この街には車が入れないためタクシーも船。

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地図を見ればわかるとおり、ベネチア全体は小さな島々からできている。

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ゴンドラカッコイイ

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SASUKEをし始めるたかのりさん。風邪が治ったようだ。

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どこも道が細くて迷路のよう。方向感覚が全く掴めない。

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行き止まりもたくさんあってまじダンジョン。

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リアルト橋(Ponte di Rialto)に近づくに連れてお店も増えてきた。

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リアルト橋からの風景。絶景。

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Disneyショップもあったよ。

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あまり地図を見ずに適当に歩き回り

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サン・マルコ広場(Piazza San Marco)

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南に見える島、サン・ジョルジョ・マッジョーレ(San Giorgio Maggiore)。

ホステルに着くまでの徒歩でここまで楽しめるとは。

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ホステルもいい感じ。
もう日が落ちてしまったのでレストランを探して歩いた。

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ネットで日本人の評価が良かったレストラン「Osteria Ae Sconte」でディナーをすることに。

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どれも美味すぎた…。
今までの店とは全然違い店員さんの雰囲気は非常に落ち着いていて、ベネチアはイタリアではなく別の国であるようにさえ感じた。ベネチアに来た際は「Osteria Ae Sconte」に是非。

レストランを出た後は夜のベネチアを歩き回った。

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夜のリアルト橋。

ベネチアは期待以上の場所だった。海外で一番好きな場所になるかもしれない。
明日はヴァポレットかゴンドラに乗ってベネチアの水上を満喫しようと思う。


イタリア旅行5日目〜ミラノ観光〜

ガチで熱を出してしまったたかのりさんの復活を祈り、ホステルを延泊。
14時ごろから行動を開始した。

まずはカフェでランチ

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このお店では英語が通じなかった。イタリアに来て初めての経験。

ミラノ大聖堂に向かって歩いているとミサンガを持った黒人集団の1人が近寄り声をかけてきた。目線も合わせず無視していると、体を叩いて何度も「Excuse me! Excuse me!」と言ってきた。それでも完全に無視を決めこみスルー。昨日の今日なのでさすがにね。

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ミラノ大聖堂(ドゥオーモ)(Duomo di Milano)

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咳き込む病人

5€支払ってオーディオガイドを借り、聖堂内を見学。

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歴史の知識が乏しくて正直人名とか全然わからないのだけど、オーディオガイドがあった方が確実に楽しめる。ガイドがないと「なんかすげー」で素通りしてしまう。

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今まで見てきたステンドグラスの中でも一番綺麗だったな。

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この彫刻の人の肩にかかっているタオルのようなものは、この人の剥がされた皮膚らしい。

日本人観光客がたくさんいたな。他の国で日本人に会うことはほとんどないのだけど、イタリアには来るらしい。

大聖堂を出てからはミラノの街中を探検。

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2011年オープンの新しいショッピングモール、EXCELSIOR。

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お金があったらこのサメけまたんに送りつけてたな。

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スフォルツェスコ城(Castello Sforzesco)

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夜Ver

ただでさえ写真には全く収まり切らないぐらいの大きさなのに、もともとは星型の形状の広大な城郭であり、現存しているのは元々の面積の1/4以下らしい…。

帰りにスーパーでパンとフルーツを買って少し節約をし、ミラノ観光は終了。明日からはイタリアで一番期待しているベネチアに。

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イタリア旅行4日目〜ミラノダービー・ACミランvsインテル〜

今日はミラノに行くことになっていたのだが、せっかくローマに来たのだから世界最小面積の国バチカンにも行ってみたいと思い、朝7時に起きてホステルをチェックアウト。旅行中の4時間睡眠はキツすぎた。

メトロでバチカンの最寄り駅Ottavianoにへ向かった。

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5分ほど歩き入国口へ到着。

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人めっちゃ多い。中に入ると…

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サン・ピエトロ大聖堂(Basilica di San Pietro)の前で何かやってるっぽい。

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テレビの取材もしている。

もっと奥へ入ってみた。

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インドの国旗を持っている人や、青い帽子や布を身につけている人がたくさんおり、前にお偉いさん達もたくさん並んでいて、何か特別な日に来てしまったらしい。
しかし調べてみても詳細はわからなかった。

サン・ピエトロ大聖堂の裏にあるバチカン美術館にも行こうと思ったのだが、今日は規制されていて入ることができなかった。

バチカン市国は出版物の刊行などの他に特別な産業基盤は持っておらず、観光収入およびカトリック信者からの寄付が歳入の全てというのは面白い。バチカンの歴史にも興味が湧いた。

とくにすることもなかったので30分ほど滞在しバチカン市国を後にした。

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ローマのTermini駅で食事をし

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電車に乗ってミラノへ向かった。真実の口が見れなかったのは少し残念。

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2時間ちょいで到着。ミラノセントラル駅すごすぎた…。

ホステルに行ったのだが、門の呼び鈴を何度鳴らしてもスタッフが出てこなかったので、仕方なく近くのレストランを探した。

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回転寿司っぽいお店を発見。入ってみた。

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寿司以外の食材もガンガン回ってる。
食べ放題で9.90€と安かったので食べまくり

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20皿ぐらい食べて満腹。

ホステルで数時間休憩をし、試合会場であるSan Siro Studiumへ向かった。

向かう途中で怪しい黒人がミサンガをあげるよと近づいてきた。この手の商売が流行っていることは知っていたので私は完全にスルーしていたのだが、相方がミサンガを巻かれてしまった。しかし黒人は金を求めてこなかったしめちゃくちゃ笑顔だったので、本当に良い人にさえ見えた。そんなやつもいるのかよ疑って損したわと、少し気を抜いてしまった。
しかしこれこそが相手の戦略だったのだ。少し時間が経ってからその黒人はもう一度近づいてきた。私は何度も無料か?という確認をしてから仕方なくミサンガを巻かせてやった。
無駄に2つも巻かれた後その場を離れようとすると、案の定相手の態度が急変し「Give me some money!!」と腕を掴みながら言ってきた。お金がどうこうというよりも騙されることがどうしても嫌だったので、私は全力で逃走した。

相手は長くは追ってこず、結局お金は払わずに済んだのだが、あんなに警戒していても一瞬彼に心を許してしまったのが悔しい。普通の日本人ならしょうがないかとお金を払ってしまうからああいう商売が成り立つのだろう。海外での経験値がまた上がった。

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ミラノダービーのタオルと本田のユニフォームを買い

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スタジアム到着。

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6万キャパらしいけどゲートは14個もあるし、国立競技場よりも遥かに大きく感じた。

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5€のダイナミックホットドッグ

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入場口

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螺旋状のスロープをひたすら登り

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到着

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急に体調が悪くなるたかのりさん。

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HONDA!!

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本田のコーナーキック

大便したい男が女子トイレに入っていたり、観戦中にタバコだけでなく薬を吸ってる人もたくさんいたり、イタリアの文化を堪能することができた。
サッカーに関してはにわかすぎてコメントしづらいけど、本田と長友の試合を生で観れたのは良い経験になったな。人生初のサッカー観戦が本場ミラノでACミランvsインテルだなんて贅沢すぎた…。